●アシッド・ジャズ(Acid Jazz)
1980年代後半にイギリスのクラブから生まれたジャズ風のダンス・ミュージック。
●アフロ・キューバン・ジャズ(Afro-Cuban Jazz)
バイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバスなどの弦楽器と合奏すること。
●イースト・コースト・ジャズ(East Coast Jazz)
西海岸のウエスト・コースト・ジャズに対して、1950年代にニューヨークを中心に主に黒人グループが演奏したモダン・ジャズ。ファンキー・ジャズともハード・バップとも呼ばれる。
●ウエスト・コースト・ジャズ(West Coast Jazz)
1950年代、ロサンゼルスなど西海岸で白人ミュージシャンを中心に演奏されたモダン・ジャズ。
●カンサス・シティ・ジャズ(Kansas City Jazz)
1930年代にアメリカ中西部の街カンサス・シティを中心にビッグ・バンドで演奏されたワイルドなジャズ。
●クール・ジャズ(Cool Jazz)
1940年代の終わりにビバップを別の角度からとらえようと登場してきたスタイル。知的でクールなサウンドが特徴
●コンテンポラリー・ジャズ(Contemporary Jazz)
1970年代に盛んに演奏されたフュージョンを発展させ、フュージョンとは区別される新しいジャズ・スタイルを指す。
●ゴスペル(Gospel)
黒人霊歌にジャズの要素が取り入れられた賛美歌。19世紀後半のアメリカにおける信仰覚醒運動で歌われた聖歌に始まる。
●シカゴ・ジャズ(Chicago Jazz)
ニューオリンズからシカゴに移ってきた黒人ミュージシャンの影響をうけて、1920年代からシカゴの白人ミュージシャンたちが演奏したジャズ。
●ジャズ・ロック(Jazz Rock)
ジャズとロックを融合させた音楽。1960年代のロック全盛期に双方を自由に行き来するような演奏者が多くあらわれた。
●スイング・ジャズ(Swing Jazz)
スイングはジャズ演奏のリズムを形容する言葉。はずむようなリズム、明るいサウンド、反復のフレーズが特徴。
●ソウル・ジャズ(Soul Jazz )
1960年代はじめに流行ったファンキー・ジャズの後に来るスタイルで、黒人のソウル・ミュージックが取り入れられている。
●ディキシーランド・ジャズ(Dixieland Jazz)
アメリカ南部諸州ディキシーランド。黒人系のニューオリンズ・ジャズに対して、白人のジャズをディキシーランド・ジャズと呼び分けた。
●ニューオリンズ・ジャズ(New Orleans Jazz)
1900年から1920年頃にニューオリンズでかたちづくられたジャズ初期の演奏スタイル。黒人たちを中心にダンスやパレード、葬式の際に小規模なブラス・バンド編成で演奏された。
●ハード・バップ(Hard Bop)
1940年代に盛んだったビバップにさらに躍動的なビートやリズムを加え、メロディとハーモニーを強調させたビバップの発展スタイル
●ヒップ・ホップ・ジャズ(Hip Hop Jazz)
1980年代、若いミュージシャンたちが黒人のストリート・ミュージックとジャズを結びつけたスタイル。
●ビバップ(Be Bop)
1940年代の半ばから後半にかけて隆盛したスタイル。今日のモダン・ジャズのルーツで、跳躍するメロディ、より複雑なコード進行、アクセントの強いリズムなどが特徴。
●ファンキー・ジャズ(Funky Jazz)
1950年代後半に盛んに演奏された黒人音楽の伝統に根ざした独特の響きを強く表現したスタイル。
●フュージョン(Fusion)
1970年代、ジャズにロック、ポップス、ソウル、クラシック、ワールド・ミュージックなどさまざまな音楽の要素を融合させたスタイル。
●フリー・ジャズ(Free Jazz)
1960年代、現代音楽から影響を受けた前衛的な手法を取り入れたジャズ。コード進行などを無視して、自由に演奏されたスタイル。
●ブルース(Blues)
ジャズの最も大切な基本ともいえる音楽。19世紀にアメリカに渡ってきた黒人が、感情を表現するために歌ったもので、3行詩が12小節で演奏されるのが典型的。
●ボサノバ(Bossa Nova)
1950年代後半、ブラジル生まれたスタイル。ブラジル音楽とジャズを融合させ、シンプルでポップな表現が特徴。
●モード・ジャズ(Mode Jazz)
1950年代の中頃にあらわれ、1960年代に主流となった即興演奏のひとつ。従来の複雑な和声進行から解放され、特定のモード(音階)を使って演奏するスタイル。
●ラグタイム(Ragtime)
1890年代中頃から1920年代にかけて、アメリカで盛んに演奏されたポピュラー音楽の一種。ピアノを中心にしたアンサンブルで演奏される。