1960年代に入るとジャズの形式や表現そのものを見直そうという動きがジャズ界で顕著になります。そして、それまでのジャズの伝統的な手法や枠組といった約束ごとにとらわれず、自由にエモーションを表現しようとするフリー・ジャズ(ニュー・ジャズとも呼ばれる)が登場しました。これは、ますます複雑になってきたコード進行やリズムをシンプルにして、よりメロディー・ラインを重視した即興演奏を追求するモード(旋法)を導入することで、新しいジャズ・スタイルとして浸透していきました。
また、1960年代に入って登場したエレクトリック・キーボードなど電化楽器がジャズ界でも注目され始め、ジャズは次第に電化楽器のサウンドとロックやポップスのエネルギーを取り込んでいきます。そして、さまざまなジャンルの音楽の要素と結合し、1970年代の開幕とともに、ジャズはフュージョン(融合)の時代へと突入しました。
そしてさらに、“ポスト・モダン”──モダン・ジャズ以降の現代のジャズは、クラシックや世界の民族音楽などとも結びつきながらますます多様な発展を遂げつつあります。
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↓それぞれ詳細が表示されます
●フリー・ジャズ(Free Jazz)
●モード・ジャズ(Mode Jazz)
●フュージョン(Fusion)

↓それぞれ詳細が表示されます
●マイルス・デイビス
トランペット
1926〜1991
Miles Davis (trumpet)
●アート・ブレイキー
ドラムス
1919〜1990
Art Blakey (drums)
●オーネット・コールマン
アルト・サックス
1930〜
Ornette Coleman (alto sax)
●ジョン・コルトレーン
ソプラノ&テナー・サックス
1926〜1967
John Coltrane
(soprano & tenor sax)
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