
平成8年から平成13年にかけて岡崎美術博物館にて「ジャズの街角シリーズPart1〜3」として3回開催された企画展を紹介します。中でも、当時の日本では滅多に手にすることのできなかった海外の10インチLP盤やモダンジャズ期のオリジナルレコードの展示は、ジャケットデザインを含め歴史的・美術的価値が高く、ジャズファンだけでなく、貴重な音楽文化資料として話題を呼びました。

| ●名 称: |
平成12年度企画展
「ジャズの街角−Part3−内田修ジャズコレクション/アメリカンファッション1940's-1960's」
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| ●主 催: |
岡崎市 |
| ●協 力: |
ヤマハ株式会社、神戸ファッション美術館 |
| ●監 修: |
児山紀芳(ジャズ評論家)
高橋知子(愛知学泉短期大学助教授)
太田壽江(名古屋女子文化短期大学助教授)
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| ●期 間: |
平成13年2月10日(土)〜3月11日(日) |
| ●会 場: |
マインドスケープ・ミュージアム 岡崎市美術博物館 |
| ●展示内容: |
ジャズがアメリカで大きく変貌していった1940年代から1960年代のアメリカ女性のファッションを取り上げながら、1960年代からの新しいジャズの流れを担うこととなるビッグレーベル「インパルス」、そしてアメリカを代表するレーベルでありジャズレーベルとしても名高い「アトランティック」のオリジナル盤を中心に総数約450点を一挙に紹介します。 |
◆レコードコレクション
「インパルス」と「アトランティック」の2レーベルからオリジナル盤446点を中心に紹介しました。
<主な展示資料>
「インパルス」のレコードジャケット〔201点〕、「アトランティック」のレコードジャケット〔245点〕を展示しました。
◆戦後のジャズと暮らし
平成12年逝去された宮沢昭、日野元彦の両氏の関係資料から多くのジャズミュージシャンをささえられた内田氏との関わりを紹介しました。
<主な展示資料>
・宮沢昭、日野元彦両氏使用の楽器
・宮沢昭、日野元彦両氏自筆の楽譜
・宮沢昭、日野元彦両氏演奏のレコード15点
◆プライベートテープ
多くのミュージシャンとの交流があった内田氏は、多くの収録テープを残しています。出演ミュージシャンとの信頼関係のもとで記録された演奏のほとんどが未発表のものであり、珠玉の名演と言えるものも数多くあります。
| ●コンサート内容: |
「ジャズの街角」シリーズでは、会期中展示とともに実際にジャズを聴いて、楽しんでいただくために、様々な催しを開催し、これまでの美術館・博物館とはひと味違った趣向を凝らしました。日曜ごとに開催する「サロンコンサート」では、佐藤允彦、山下洋輔、ケイコ・リー、森剣治といった内田氏と親交の深い日本のトップジャズミュージシャンが展示室の特別ステージで演奏を行い、また、セミナールームでは、展示される名盤の中から厳選したレコードを、監修者の児山紀芳氏(ジャズ評論家)の案内で聞く「レコードコンサート」や、内田氏をゲストに、内田氏自身が貴重なライブ演奏を録音したプライベートテープを聞く「テープコンサート」を行いました。 |
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▲テープレコーダー

▲ジャケット展示(インパレス)

▲ジャケット展示
(アトランティック)

▲宮沢昭思い出の楽器等

▲宮沢昭思い出のレコード
▲日野元彦ドラムセット
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