

12,308点のジャズレコードをはじめ書籍やさまざまな資料など内田氏の50年に亘り収集した様々なジャズコレクションを広く一般に公開しようと、1階の資料室でコレクションの常設展を開催しています。今回の展示は…

シビックセンター常設展8
ジャズ界にギターの存在を確立した個性あふれる革新派
高柳昌行とチャーリー・クリスチャン
MASAYUKI TAKAYANAGI & CHARLIE CHRISTIAN
●期間:平成16年8月3日(
火)〜12月5日(日)
●前期:8月3日(火)〜10月3日(日)
●後期:10月5日(火)〜12月5日(日)

◆高柳昌行(1932〜1991)MASAYUKI TAKAYANAGI 1932年12月22日東京芝に生まれる。1948年頃16歳の時からギターを始め、ジャズと現代音楽を学ぶ。1951年鬼敏剛トップハットに所属しプロ入り。1954年に杉浦良三(ヴァイブ)らと組んで“ニュー・ディレクション”を結成し、その後日本ジャズ・ギターの第一人者として活躍。1980年代に体調を崩しながらも精力的に活動を展開していたが、1991年6月23日他界。現在も高柳を慕うミュージシャンや高柳を師と仰ぐ若手ミュージシャンは後を絶たず、伝説のギタリストとして語り継がれている。
■『銀巴里セッション』監修、録音:内田修(前期展示) ■高柳昌行とニュー・ディレクション・フォー・ジ・アーツ『フリー・フォーム組曲』(前期展示) ■高柳昌行セカンド・コンセプト『クール・ジョジョ』(前期展示) ■ティー&カンパニー『ドラゴン・ガーデン』(後期展示) ■高柳昌行『ロンリー・ウーマン』(後期展示)
…他
◆チャーリー・クリスチャン(1916-1942)CHARLIE CHRISTIAN 1916年7月29日テキサス州ダラスに生まれる。父はトランペッター、母はピアニスト、兄弟もみなミュージシャンという環境のなかで、幼年の頃よりギターとベースを弾き始める。1935年頃からエレクトリック・ギターを手にし、1938年にはアルフォゾ・トレントやジター・ピラーズの楽団で演奏。1939年ベニー・グッドマン楽団へ加入後は大いに活躍し、偉大なエレクトリック・ギタリストとして評価される。晩年はモダン・ジャズ、ビ・バップの創造に関与し、新しいジャズを模索した。 1942年に25歳の若さで他界。
■『チャーリー・クリスチャンの真髄』(前期展示) ■『ベニー・グッドマン・コンボ』(前期展示) ■『ミントンス・ハウスのチャーリー・クリスチャン』(前期・後期展示) ■『チャーリー・クリスチャン・アット・ザ・カーネギー・ホール 1939』(前期・後期展示) ■『チャーリー・クリスチャン・メモリアル・アルバム』(後期展示)
…他

関連資料
◆レコード
『守安祥太郎メモリアル』 ROCK WELL ME503
収録曲】「IT'S ONLY A PAPER MOON」「I WANT TO BE HAPPY」
【演奏者】守安祥太郎(ピアノ)、宮沢昭(テナー・サックス)、渡辺辰郎(アルト・サックス)、
平岡精二(ビブラフォン)、高柳昌行(ギター)、鈴木寿夫(ベース)、原田寛治(ドラムス)、清水潤(ドラムス)
【監修】五十嵐明要、いソノてルオ、久保田二郎
◆出演ミュージシャン寄書サイン ドラムヘッド
ナゴヤ・ヤマハ・ジャズクラブ20周年記念コンサート
内田修氏を中心に1964年に発足した「ナゴヤ・ヤマハ・ジャズクラブ」は、日本の若手ミュージシャンを数多く紹介し、毎回新鮮で緊張感ある演奏を生んできました。1984年には、20周年を迎え、記念コンサートが開かれました。これはその時の出演者が、ドラムヘッドにサインを寄書して内田修氏に贈ったもの。「Jo-Jo」とあるのが高柳昌行のサイン。
第110回 ナゴヤ・ヤマハ・ジャズクラブ 20周年記念コンサート
1984年4月28日
【出演者】渡辺貞夫、宮沢昭、坂田明、森剣治、日野皓正、山下洋輔、佐藤允彦、辛島文雄、高瀬アキ、高柳昌行、渡辺香津美、井野信義、日野元彦、森山威男、伊藤君子、テープ出演:菊池雅章(順不同)
◆写真
『高柳昌行』
ヤマハ・ジャズ・クラブ100回記念コンサート
サキソフォン・オーケストラ─渡辺貞夫、高柳昌行DUO─にて
1981年10月18日 ヤマハ・ホール
『第119回ヤマハ・ジャズ・クラブ』
宮沢昭リサイタルにて
1987年11月14日 ヤマハ・ホール
◆雑誌
『スイングジャ−ナル』1966年11月号
高柳昌行:ジャズ・ギタ−の可能性と今後の課題
レコード『チャ−リ−・クリスチャンの真髄』に触発され、高柳自身がジャズ・ギターについて語ったエッセイ。
『For Jo−Jo』
ナゴヤ・ヤマハ・ジャズクラブ第129回例会プログラム
高柳昌行のために開かれたナゴヤ・ヤマハ・ジャズクラブの記念パンフレット
内田氏ならびに数多くのミュージシャン達からのメッセージが掲載されている。

ジャケット展示に関係するCDを揃えました。→詳しくはCLICK
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