12,308点のジャズレコードをはじめ書籍やさまざまな資料など内田氏の50年に亘り収集した様々なジャズコレクションを広く一般に公開しようと、1階の資料室でコレクションの常設展を開催しています。今回の展示は…



シビックセンター常設展7
ジャズに欠かせないリズムを刻み続けた職人的ベーシストのふたり
原田政長とレイ・ブラウン
MASANAGA HARADA & RAY BROWN

期間:平成16年4月6日(火)〜8月1日(日)
前期:4月6日(火)〜6月5日(土)
後期:6月8日(火)〜8月1日(日)



原田政長(1933〜1976)MASANAGA HARADA
1933年東京生まれ。慶應大学のハワイアン・バンドでスチール・ギターを弾き、中退 してプロ・デビュー。ベースを独習して米軍キャンプをまわり、渡辺貞夫のコージー ・クヮルテットに参加して認められ、八木正生、高柳昌行のトリオや八城一夫クァル テットに加わったのち、自分のトリオを結成するなどした。 晩年はフリーでスタジオやコンサートで活躍し、モダン・ベーシストの中核的存在と して数多くの仕事をこなしたが、1976年11月20日、演奏中に脳出血で倒れ死去。 代表作には、原田の編曲による「ポッシビリティ・オブ・ザ・ベース」など。

■『軽井沢ミュージック・インVOL.1』(前期展示)
■『軽井沢ミュージック・インVOL.2』(後期展示)
■『ポッシビリティ・オブ・ザ・ベース』(前期展示)
■八城一夫、原田政長、ジミー竹内 他『ラヴ・イズ・ヒア・トゥ・ステイ』(前期展示)
■北村英治『ハッピー・クッキング』(後期展示)
■マーサ三宅『マーサ・イン・パースン』(後期展示)
…他

レイ・ブラウン(1926〜2002)RAY BROWN
1926年ペンシルヴァニア州ピッツバーグ生まれ。地元のバンドで演奏したのち、1945年にニューヨーク進出。ディジ・ガレスピーやチャーリー・パーカーなどと交流し、バップ期の重要なベーシストの一人となった。モダン・ジャズ・カルテットとの録音や、妻であったエラ・フィッツジェラルドの音楽監督、そして日本でも幅広いファンを獲得したオスカー・ピーターソン・トリオでの活躍など、その演奏は多くの人に親しまれた。2002年7月2日、公演に出かけていたインディアナポリスのホテルで死去。代表作には、「サムシング・フォー・レスター」やデューク・エリントンとのデュオ「ディス・ワンズ・フォー・ブラントン」など。

■レイ・ブラウン『ディス・イズ・レイ・ブラウン』(前期展示)
■ミルト・ジャクソン『ザッツ・ザ・ウェイ・イット・イズ』(前期展示)
■ザ・ポール・ウィナーズ『ザ・ポール・ウィナーズ・ライド・アゲイン!』(前期展示)
■デューク・エリントン&レイ・ブラウン『ディス・ワンズ・フォー・ブラントン』(後期展示)
■レイ・ブラウン『サムシング・フォー・レスター』(後期展示)
■レイ・ブラウン・トリオ 『ライヴ・アット・ザ・コンコード・ジャズ・フェスティバル─1979』(後期展示)

…他



関連資料
雑誌
『スイングジャーナル』1977年11月号
表紙:レイ・ブラウン(右)とミルト・ジャクソン(左)──1977年11月にコンボを組んで来日

雑誌
『ダウン・ビート』表紙:レイ・ブラウン
1961年8月31日号、1967年3月9日号、1976年1月29日号、1983年1月号



ジャケット展示に関係するCDを揃えました。→詳しくはCLICK

ジャズコレクションを紹介する資料室では、11月末のリニューアルより渡辺貞夫氏の未発表曲を聴いたり、ミュージシャンからのメッセージビデオを観ることができるようになりました。




火曜日〜土曜日
 9:00〜21:00
日曜日・祝 日
 9:00〜17:00

に、鑑賞できます。
いつでも来てください!!
BUT!残念ながら休室日があります。


毎週月曜日、祝日の翌日、年末年始12月29日〜1月3日は、ご覧できません。
試聴コーナー



レコード
原田政長『軽井沢ミュージック・インVOL.1』


レコード
原田政長『ポッシビリティ・オブ・ザ・ベース』


レコード
レイ・ブラウン『ディス・イズ・レイ・ブラウン』


レコード
ザ・ポール・ウィナーズ『ザ・ポール・ウィナーズ・ライド・アゲイン!』