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ジャズ出前コンサート(大樹寺小学校)

レポーターは、J-mama'z(ジェイ・ママズ)の間瀬さんです。
| 平成22年6月11日 大樹寺小学校 体育館(レポート:間瀬) |
岡崎の由緒あるお寺・大樹寺と岡崎城を結ぶビスタライン、その線上に位置し、そのお寺の目の前に建つ大樹寺小学校で出前コンサートが行われました。グランドに立ち学校の南門から見える岡崎城は小さいけれど、まるでその門を額縁にしたかのような素晴らしい光景でした。その歴史情緒漂う小学校でアメリカ発のジャズとのコラボが実現しました。
オープニング曲「A列車で行こう」が始まると、客席から自然に手拍子がきこえてきました。「大樹寺の子達は反応がいいなあ」と感心していると、低学年の子がお互い顔を見合わせて笑い、うれしそうでした。ジャズの生演奏を初めて見たのでしょうか。小学生ならではの素直な表現に見ている私達も新鮮さを感じました。
次にドラム・ベース・ピアノと楽器の説明を聞きジャズのリズムの変化を感じながら、それぞれの音色を楽しむことができました。ジャンルによるリズムの変化に合わせて、児童の手拍子が変化していくのには驚かされました。

「崖の上のポニョ」はおなじみの曲だけに、たくさんの児童が身振り手振りをつけて歌いました。立ち上がらんとばかりに全身で踊っている子がとても印象的でした。
今回のメインイベント・ブラスバンド部とプロとの共演です。21名の部員が鮮やかなユニフォームを着て入場です。以前演奏したことのある「聖者の行進」を今日のために再度練習を重ねてきました。その甲斐あって素晴らしいジョイントとなり、プロのミュージシャンとの共演を終えた部員たちの顔が少し誇らしげに見えました。

いよいよ本格的なジャズの演奏ということで、少し大人っぽくライブハウス風に「デイ・バイ・デイ」「月の砂漠〜キャラバン」。チカ・シンガーさんのすばらしい歌声に聞きほれました。
アンコールとして誰もが知っている曲「ドレミの歌」。チカ・シンガーさんが何人かの児童にマイクを向けて歌い、会場中盛り上がり、大フィーバーのうちにフィナーレとなりました。

その後、全児童と先生方がプロの方々に「赤い屋根の家」の歌のプレゼントをしました。元気いっぱいの歌声の中、途中、ドラムの小山太郎さんが曲に合わせてリズムをきざんで下さり、和やかな雰囲気の中、一段と声も大きくなりました。

今回のコンサートで印象に残ったことは、ブラスバンド部の児童が口を揃えて「いつもの大会では緊張するけど、今回は緊張することなく、楽しんで演奏できた」と満足そうに話してくれたことです。ジャズの楽しさを実感でき、リラックスして演奏できたのでしょうね。これがジャズの醍醐味ではないでしょうか。小山さんたちも、このような出前コンサートによって、「ジャズを知ってもらえることが嬉しい」し、また「ジャズの未来を育てる」ことにつながるとおっしゃってみえました。

[音楽担当の加藤先生に感想を伺いました]
学校がライブハウスのようになり、ノリノリで聞くことができてよかったです。出前コンサートに来ていただいたことで、本当に貴重な経験となりました。やはり、生演奏はすばらしいです。今回コンサートを終えて、「岡崎ジャズの街」を誇りに思います。
[ブラスバンド部の皆さんの感想]
・プロと共演できてうれしかった。
・緊張しないでできてよかった。
・私達の演奏にきれいに入ってきてくれてよかった。
・サックスがなかったけど、いい演奏ができた。
[児童の皆さんの感想]
・ドラムやピアノがいろんなリズムでカッコよかった。
・ピアノを習っているので、いつかはジャズっぽく弾いてみたいです。
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