角田健一セクステット
ジャズ出前コンサート in 美合小学校

角田健一さんをお迎えして、音楽室にて部活指導が行われました。
挨拶の後、合奏部は楽しいですか?の問いかけに部員のみんなは苦笑い…。最初に、合同演奏曲の「ミッキーマウスマーチ」を合奏部のみんなで演奏しました。とっても緊張しながらの演奏で、一生懸命練習したのが伝わりました。
演奏が終わると、角田先生から「マーチなので一緒に歩きたくなるように」と言われ、立って行進しながらの演奏になりました。足踏みはやりにくいですか?と、やさしく声をかけられ、「リズム感が安定するから」と説明され、みんな実感しながら演奏していました。
また、角田先生に「ディズ二―ランドのミッキーを頭に浮かべて演奏しましょう」と言われ、少し緊張気味だった音楽室が和みました。
次に「明日のコンサートでは、こんな風にしましょう!」と説明されました。
立っての演奏や座っての演奏、そして、最後は全員でおもいっきり手を上げて、元気よく恥ずかしがらずに“ヘイ!”と言いましょうと説明され、はじめは少し恥ずかしがっていた子どもたちでしたが、先生の熱心さが伝わり一生懸命練習に取り組んでいました。
とっても素敵な「ミッキーマウスマーチ」が完成しました。
練習を終え、角田先生から部長さんに「明日までに、みんなの気持ちを1つにしてきてほしい」と宿題が出されました。
どんな答えが出るのか、明日がとても楽しみです。
45分間と短い指導時間でしたが、最初の演奏を聞いた時と違っていて、成長した音を感じました。
最初に感じた緊張感も無く、のびのびした音を感じました。
また、“ヘイ!”は忘れがちだけど、足踏みなどは、自然に出来てリズムを取り、さまになっていました。
大太鼓の子は、角田先生に「出来るようになってきたよ。」と褒められ、とっても嬉しそうでした。
次に先生からの質問コーナーが設けられましたが、部員からは質問は無く(恥ずかしがって・・・?)、部活指導の先生から、「音がカスカスしている子にはどの様な指導をしたらいいですか?」と質問があり、角田先生から「口だけで、舌を歯の裏に付けてタタタタと言ってみましょう。」とアドバイスがありました。
最後に角田先生から「みんなでの演奏が、‘楽しい’という気持ちが1つになった時、表現が全然違いますよ!明日の演奏で合奏の楽しさを表現しましょう。全校生徒に自慢しましょう。」という、とても素敵な言葉をいただきました。
終了後に部長先生に感想を伺ってみると、「間違えないようにと練習をしてきたので、角田先生に『間違ってもいいんですよ。』と言われ、子どもたちの緊張が解けてリラックスし、のびのびとした音が出ていたことに驚きました。」と話して下さいました。

曲目紹介
★「A列車で行こう!」
最初から飛ばしました、でもみんな自然に手拍子が入ったね。
★「スウィングしなけりゃ意味ないさ〜」
そうそうジャズだからカラダ全体で楽しもう!みんなスウィングできたかな?
★「美合の子」
校歌を効果的にアレンジ、けっこうなジャズになりました(^^♪
★「ふるさと」
ジャズバラードに変身!おもしろいね、こんなにアレンジで曲が変わるんだ。
★「カントリーロード」
ロック、ボッサ、ジャズ ビートは世界を巡り、小山太郎さんと子ども達の手拍子のコミュニケーションありました。
★「キャラバン」
わかるかな?このビートの違い。
★「ミッキーマウスマーチ」
5年1組の男の子達は肩を組んだり踊ったり、身体でリズムを感じていたね。合奏部のみなさんも素晴らしい演奏でした。
アンコール
★「聖者の行進」
角田さん始めメンバーが、ハイタッチ、握手しながら会場内を行進。エンディング盛り上がりました♪
◆コンサート終了後、参加者のみなさんにインタビューしました。

♪野本彩矢さんのおじいちゃま、おばあちゃま(共に77才)
『岡崎はJazzの街と言われるようになり、孫の誘いで来てみました。お腹に響いてとってもいい感じ。生の演奏は初めて聞きました。良かった。またコンサートがあれば、シビック等にも行きたい。』
♪野本彩矢さん(合奏部部長)
緊張せず演奏も出来、ライトがあたり気持ち良かった。楽しかった。サックスに興味が湧いた。Jazzが好きになりました。
♪金沢拓君 5年
『身体が、勝手に動く。今まで聞いたことがない。初めて聞いて驚きました。』
♪鈴木敦君 6年
『ラッパがいい♪』
♪吉崎亮人君 6年
『すごく楽しかったから、これからも続けていってほしい』
♪戸松拓也君 6年
『ミッキーマウスマーチが良かった。ドラム、すごい!』
最後に、「ジャズ出前コンサート」今年が6回目になりますが、過去様々な学校訪問をお手伝いさせていただきましたが、この日の内容はこの企画の意図が十分に生かされ、集大成と感じました。後日、演奏者の皆さんからも、美合小学校の様子を絶賛いただきました。演奏者の彼ら、小学校の皆さんにとっても、双方が深く充実したものであったようです。きっと、この中から多くの音楽家が育ってゆくでしょう。
これからも、子どもたちに向けて「ジャズの街 岡崎」を身近に楽しんでもらい、「ビックアーティスト」が誕生するのを期待し、「ジャズ出前コンサート」を継続発展していただけることを音楽家のひとりとして期待しています。
■ 角田健一セクステットのプロフィール ■ 葵中学校のレポート
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