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スプリング・ジャズフェスタ at CIVIC CENTER

平成19年4月22日に開催された「スプリング・ジャズフェスタ at CIVIC CENTER」について、B.W.J.Fの柴田剛太郎がレポート致します。






今年のジャズフェスタでは実力派ミュージシャンの素晴らしい演奏と共に「岡崎の歌姫」こと高柳礼香や、名古屋を拠点に全国的に活動する榊原洋子の歌声も存分に聴かせていただいた。

心配された天候は午前中なんとか持ちこたえたものの午後はあいにくの雨。 
従って交流広場の特設ステージから急きょ「コロネット」に会場を変更。 
午後2時過ぎより慌しく準備を進めるうちに、名古屋から内田先生、浜松から山東さんも到着。
午後5時の開場時には100人以上が並んで下さった。
先頭の方はインターネットを見て名古屋からお越し下さったとの事。
そして「岡崎とJAZZ」をテーマにNHK放送コンテストに応募する映像を取材中の岡崎北高校放送部員も。 
相変わらずのジャズ人気に我々も嬉しい限りである。

午後5時30分
菅沼・青木ピアノ&ギターカルテットwith高柳礼香。
オープニングはピアノの菅沼直がこのフェスティバルのために作曲した「Spring Days」。

岡崎と言えば桜、殿橋から見る乙川をイメージした曲に会場から手拍子が起こる。
青木弦六のギター、吉岡直樹のベース、野村陽三のドラムが一体となる。 
そのあとベースとドラムの演奏で「Lover come back to me」を歌いながら昨年7月「OKAZAKI歌姫オーディション」でグランプリを獲得した高柳礼香が登場。5曲目の「Then their eyes 」は1番好きな曲だとか。 
「今日のために買った衣装がノースリーブだったので野外コンサートだったら寒いかなって心配だった。
でも今日は中でやれて良かった…」
すかさず「頑張れよ!」会場の声援が暖かい。 
ラストナンバー「On the sunny side of the street」の熱唱に楽屋のモニターテレビを見ていた内田先生も会場へ。「君はポップスのようなジャズを歌う。将来が楽しみだ。私はかつてケイコ・リーにも同じ事を言った…」 
内田先生の言葉は何よりの励ましになったに違いない。
夏には初めてのCDをリリースする予定の高柳礼香の今後に期待したい。


午後7時
榊原洋子&後藤浩二トリオwith峰厚介。
引き続き会場内はほぼ満席状態である。実は昨年12月に榊原洋子はデビュー・アルバム「A House is not a home」を携えてFMおかざき金曜夜9時放送の「We love jazz」にゲストとして来てくれた。

その時のパーソナリティは私。彼女は番組の中でジャズに対する熱い思いを語ってくれた。 
今夜のテナーサックス峰厚介、ピアノ後藤浩二、ベース島田剛、ドラム黒田和良はレコーディングメンバーなのだ。 ジャズはやはりナマで聴くのが1番だ!と思っている私は今夜の再会が本当に楽しみだった。
「New York state of mine」「Thatユs all」はやはり素晴らしい。
ピアノ演奏だけの「テネシーワルツ」はカナダ留学で得た発音の良さで聴かせてくれる。 
娘のライブは出来る限り見に来ると言う母親が今夜も会場にいた。
真紅のドレスで熱唱する娘を見つめる眼差しは…感激でちょっと潤んでいたかな。


午後8時
「内田修ジャズコレクション」をクイズ形式で紹介。

10人の方にステージ上で○×で回答していただいた。
問題を読み上げるのはMC担当の大島さん、アシスタントはJ-mamaユzの小椋さん、解説はおなじみ山東さんである。

第1問、「内田修先生の愛称はDr.Jazzである?」これは簡単だ、誰も間違えない。 
第2問はちょっと迷った、「シビックセンターのHPの初年度は平成15年である?」 勘で○にしておく。  笑ってしまったのは最後の問題だ。誰だ、こんな問題を考えたのは! 
「ブルーウェーブ・ジャズフォーラムの代表は○のパネルを持っている人である?」   
そう、私だ。
私が今○のパネルを持って立っている。
ステージ上は5人。5人とも○の方へ来い!来い! 
盛んに笑顔を向けて呼んでいるのに私の前に来た人は2人だけだった。 
残念!まだまだ私の顔は売れてないのか。 
2人にじゃんけんしてもらって勝った方に本日の景品「今日の出演者のサイン入りのポロシャツ」をお持ち帰りいただいた。 
《これを機に私の顔を憶えて下さい、よろしく!》


午後8時15分 
第2部のオープニングは「恋をしようよ」。
CDの中で唯一の日本語タイトルのこの曲は彼女の作曲によるものだ。
テナーサックスとピアノが冴えている。私の1番好きな曲だ。 
軽快なテンポに会場全体から手拍子が湧き上がる中「On the street where you live」を最後にライブは終了。
全11曲を堂々と歌い上げた。

[会場でインタビューしました]

場最後列にいた岡崎市の内田さん(主婦)に感想を聞いてみた。
「野外には野外のよさがあり暮れなずむ広場でジャズを堪能できただろうと思う。
でも今夜はこんな立派なホールで楽しませていただいてラッキーだった…」私も同感である。
今日ご出演のミュージシャンの今後のステージを注目したい。
そして、ジャズの街岡崎でこのようなライブが今後ますます増える事を願っている。