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■10月8日(土)
10月8日(土)岡崎・松坂屋6階に上がると、最初に目に入ったのが、内田修ジャズコレクションの紹介パネル、そして今回『岡崎に訪れたグレートジャズミュージシャンたち』と題し日本を代表するミュージシャン、渡辺貞夫、菊池雅章、富樫雅彦、日野皓正、日野元彦、宮沢昭、高柳昌行、を中心としたレコードジャケットが約60枚。
「ドクターズ・スタジオ」で録音されたオリジナル・プライベートテープ、宮沢昭が終生奏でたテナー・サクソフォーン(セルマー・MK6)の展示。
そして9月3日に、愛・地球博で開催された「岡崎の日」に岡崎市では、日野皓正クインテットのライブ・コレクションの紹介・日野氏の初期のレコードやプライベートテープが展示され、多くのお客様の目に止まっていました。
それらのコレクション展示物に囲まれて、特設のサテライトステージが開設され午後1時より ライブ「Autumn Jazz in OKZAKI」 初日のコンサートが行われた。
県内を中心に活躍するジャズミュージシャン、1st「神谷邦彦トリオ+今岡友美」、2nd「ハヤシ・ライス・トリオ+リカ」の迫力ある生演奏に、観客の皆様も大満足の様子でした。
身近にこれだけのジャズミュージシャンが活躍していることに改めて、感動しました。
「神谷邦彦トリオ+今岡友美」
写真上〜今岡友美(vo)、倉橋恵子(pf)、高橋秀司(b)、神谷邦彦(ds)
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「ハヤシ・ライス・トリオ+リカ」
写真上〜リカ(vo)、ヒロ・北川(g)、大村守弘(b)、石原勉(ds)
2二つのコンサートを挟んで、ジャズコレクションアドバイザーの山東正彦氏と司会の池田ちかさんによる、内田修ジャズコレクションと愛・地球博「岡崎市の日」で初披露した音源などの紹介も行われました。
その話の中で 「岡崎には、世界に誇れる内田修ジャズコレクションと言う偉大な財産があり、素晴らしい事でありこれを多くの方に知って頂きたい。又来年の4月から始まるNHK朝の連ドラ『純情きらり』も岡崎が舞台で、岡崎がジャズの町であると言う事を、全国の方に知って頂く良いチャンスであり、町全体がこれから、益々活気のある元気な町になるでしょう。」と話されていました。
まったく同感で、今 岡崎はジャズの町として追い風に乗っている中で、これからも、こうした内田修ジャズコレクション活用事業が行われると思いますが私共「Blue Wave Jazz Forum」もシビックセンターのスタッフの皆さんと共に頑張ります。
Blue Wave Jazz Forum 福間 和夫
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■インタビュー
左〜武笠憲子さん、石川直子さん、憲子さん親子
友人から今日のライブのことを聞いて見にきました。シビックセンターの資料室にはよく行きますよ。流行りではなく、いろんな幅があるのがいいですね。今後はNHKの朝ドラでもジャズが取り上げられるようなので、これをきっかけにどんどんジャズをPRして欲しいです。ピアノが好きなので、ジャズピアニストのライブが見たいですね。(武笠さん)
買い物をしていたら、演奏や拍手が聞こえてきたので見にきました。ケイコ・リーの声が好きです。ジャズは聴いていて居心地がいいので、機会があればまた見にきたいと思います。地元のプロミュージシャンとアマチュアの人との交わった演奏が見たいですね。(石川さん親子)
■10月9日(日)
AM10:00
季語は既に「秋」だと言うのに蒸し暑い日曜日、会場内はライブの準備にスタッフが動き回る。誰のCDかBGMにポール・アンカの甘い声が心地よく響く
AM11:00
演奏するメンバーがジャージーな雰囲気で現われ軽い乗りで控え室へ
AM11:30
開場の片隅で講義を受け持つ山東さんが打ち合わせを始める。真摯な物腰や振る舞いが妙にJAZZに似合う異色の才人。これをきっかけにジャズ食堂満腹楽団とa.c.a.p (エイキャップ) のメンバーが音合わせを始めた。
開演前にメンバーの紹介を
「ジャズ食堂満腹楽団」
森川伸之 (cor)竹内康雄 (ts) 番八十八 (pf)野本謙之 (b)佐野裕幸 (ds)
写真上〜森川、竹内、番、野本、佐野
「a.c.a.p」
西川麻子 (pf)青木弦六 (g)加藤雅史 (b)山下佳孝 (ds)
左〜西川、青木、加藤、山下
AM11:40
リハーサルの音が下の階に漏れるのか、中高年のお客様が顔を覗かせコレクションを見ながら音合わせに耳を傾けている。私は、遠慮がちに椅子に掛け熱心に音合わせを聴くご婦人にお話を聞くことにした。
松本の獣医さん
JAZZは自由な感覚が好き、内田先生も良く知っているし、このコレクションが岡崎を有名にする起爆剤になれば良いよネ。
近所の主婦
若い頃コーラスやマンドリンを演奏していたので音楽は好き、JAZZはクラシックや韓流を聞くのと同じように聞いています。なんとなく癒されるのが好き。今日の事は新聞で知りました。もっと宣伝すれば良いのに。ツナギみたいな格好(Saxの竹内さん)が良いわね
-----本番用の衣装はありません。だから演奏が始まるまで誰がミュージッシャンか分からない。(笑う)
音楽の先生
買物に来たついでに聴きにきました。リハーサルは本番とは違った雰囲気で楽しく私もリラックスしました。JAZZはクラシックに比べ自由な感じが良いですよね
-----突然の取材を受けていただき有難うございました。スタッフが忙しく写真が取れませんでしたゴメンナサイ。又の機会に
PM1:00
会場の椅子席は満席、普段と変わらぬ感じでメンバーが現れ演奏を始める。Eピアノ・ベース・ドラムスのトリオにサックスとコルネット。金管楽器の音が会場に満ち溢れ聴衆のテンションが次第に上がる。聴衆の拍手や掛声、曲間に語るバンマス(佐野さん)のMCで一体感が更に増しファンキーな雰囲気に包まれる。漏れた音に引き寄せられたのか下の階から人が押し寄せ立見席も満員。
------ 佐野さんのMCに聴衆・スタッフ爆笑、これからはMCの時間を多めに摂るようにタイムスケジュールします。
PM2:15
予定を15分延長して1部の演奏が終了。内田ジャズコレクションの講義が始まった。講師の山東さんにアシスタントの池田さんがコレクションに関わる話を裏話も含めてお聞きする。洒落た語り口と笑顔が聴衆をひきつける。
PM3:00
いよいよ2部a.c.a.p (エイキャップ)の演奏が始まる。Eピアノ・ベース・ドラムス・ギターで創りだすJAZZはトワイライト(黄昏時)をイメージさせる柔らかで心地よい音色。a.c.a.pの世界に包まれた聴衆もゆったりとした表情で聞き入っていました。
----- (Eピアノの西川麻子さんは内田先生が一押しする女性ピアニスト、世界に羽ばたけ)
PM4:00
コンサートが終演し、聴衆がジャージーな雰囲気で席を立つ、エレベーターに向かう人、改めてコレクションに見入る人、それぞれがJAZZを楽しんだ表情を浮かべていました。
帰りがけの二組にお話をお聞きしました。

長久手町から聴きに来られた橋本さん母娘(写真左)
JAZZが好きで娘(小5)もサックスを吹いています。チラシを見ては名古屋だけにとどまらず県内各地にライブを聴きに行っています。
------ (娘さんに)JAZZのどこが良い?
かっこ良いとこ、井上淑彦さんにあこがれているの。
------ また聴きに来る?
[お母さんの顔を見ながら] 来る。
------ (10年もすると、日本では数少ない女性のサックス奏者になっているかも、その時はぜひ岡崎で演奏して下さい。期待しているよ)
石神の森さん夫婦(写真右)
今日のコンサートは新聞で見て聴きにきました。JAZZが無料で聞けるのは最高。JAZZは同じメンバー、同じ曲でもその都度違って聞けるところが魅力で、ライブの楽しみです。出来ればニューオーリンズの街中のようにいつも誰かがJAZZを奏でているような街になれば最高だと思います。そのためには若い人たちがJAZZを知り楽しんでもらえるような環境を作る事が必要かな。
------ (こだわりのご主人と清楚な奥様、これからもJAZZを聴き、JAZZを語ってください)
PM5:00
撤収完了。永くて楽しい一日が過ぎようとしています。と言っても、私は家に帰って犬の散歩とこのレポート作成が待ち構えていますけど。
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