.

ジャズ出前コンサート「竹中真&バークリー選抜ビッグバンド」

市内小中学生にジャズをライブ(生)で体感してもらい、ジャズを通して音楽の楽しさを知ってもらうことを目的とする出前コンサートを、平成16年6月9日(水)に市立六ツ美西部小学校、10日(木)に市立矢作中学校の各体育館にて開催しました。


バークリー選抜ビッグバンドは、バークリー音楽大学生14名によるジャズバンドです。


六ツ美西部小学校でのコンサート


メンバーの演奏にあわせて生徒全員が大合唱


六ツ美西部小学校

 コンサート初日は小学校ということで、「ジャズ」という言葉さえ聞き慣れない生徒がほとんどでしたが、竹中さんが「ジャズは自由な音楽。体で音を感じながら楽しんでください」とあいさつで言ったとおり、生徒たちは最初の演奏から手拍子をして楽しんでいました。
 途中、メンバーによる楽器の紹介では、舞台の下へ降りて間近で演奏するなどのパフォーマンスで生徒たちはいっそうの盛り上がりを見せました。そして、最高潮に達したのは、生徒たちもよく聴き慣れた「世界に一つだけの花」の演奏にあわせた生徒たち全員による大合唱でした。

 最後は、吹奏楽部15名が舞台に上がり、メンバーとの合同演奏に挑戦しました。演奏曲は吹奏楽部が得意とする「亜麻色の髪の乙女」でしたが、メンバーに楽譜が配られたのはコンサートが始まってから。練習もなしにどうなるかと思いましたが、吹奏楽部とメンバーの演奏はとてもすばらしいものでした。



メンバーからの指導を受ける吹奏楽部員


矢作中学校でのコンサート


中根響(なかねひびき)君と舞音(まお)さんによるタップダンス


矢作中学校

 小学校でのコンサートの後、メンバーは矢作中学校へと移動をし、翌日のコンサートのために吹奏楽部への部活指導を行いました。
まず、吹奏楽部全員が演奏した後、パートごとに分かれてメンバーからの直接指導を受け、最後にもう一度全員で演奏しました。
 言葉の通じないメンバーと部員たちでしたが、不思議なことに音楽を通じての交流はそんなこと関係なかったようですね。驚いたことに、指導を受けた後の吹奏楽部全員の演奏は最初のときと比べると、ハッキリと変わっていました。

 矢作中学校でのコンサートでは、最初に吹奏楽部45名による「吹奏楽のための風之舞」を演奏した後にメンバーの演奏が始まりました。小学校と同じように、生徒たちは手拍子などで演奏を楽しんでいました。また、小学校と比べるとコンサートの時間が若干長く、演奏曲も大人っぽい?というか、聴かせる曲が多かったような気がします。
 そして、メンバーによる最後の曲は、竹中さんがビッグバンド用にアレンジした「おてもやん」(熊本民謡)の演奏で、途中に矢作中学校の生徒でもある中根響(なかねひびき)君と、お姉さんの舞音(まお)さんが舞台上で得意のタップダンスを披露しました。
 コンサート最後の締めくくりは、再び吹奏楽部が登場し、メンバーとの合同演奏に挑戦しました。今までの練習と昨日の合同練習の成果が発揮して、観客全員が総立ちになる程の演奏でした。


生徒から感謝の花束を受け取る竹中真さん